簡単にできる!コンクリートのひび割れ補修方法
自宅の駐車場や階段の側面の壁のコンクリート部分にひび割れが目立ってきたので、ひび割れ補修をやってみました!
補修前の状態
壁面
横にかなりの範囲でひびが入ってしまいました。。
床面
こちらも前の道路との境目までひびが入ってしまいました。。
補修後の状態
壁面
補修材を温めて柔らかくしすぎてしまったため、壁面だとたれて来てしまったのと、ヘラで均等に延ばすことが難しかったですが、思ったよりきれいにひび割れを埋めることができました
床面
床面側は壁面の後に作業したのもありますが、ヘラで均一に延ばしやすく、思ったより簡単にきれいに整えることができました
用意したもの
- 補修材(アサヒペン 床用ひび割れ補修材(コンクリート用))
- ヘラ(プラスチックマルチヘラ 30mm)
- 手袋
- 手についたら落とすのに手間がかかるので手袋をして作業することをおすすめします
- キッチンペーパー
- ヘラで馴染ませた時に、余った補修材を拭き取るのに使いました
ヘラの掃除にも使いました
リンク
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ひび割れ補修作業方法
- ぬるま湯に10分程度浸けると中身が柔らかくなって作業しやすいとなっていたので、お風呂場で40度ぐらいのお湯に10分程度浸します
- 容器の先端をハサミで切ります
- ひび割れ補修をするひびに沿って補修材を出していきます
- ヘラで補修材を伸ばしながら、馴染ませていって、余分な補修材を取り除きます
- 30分から1時間程度待って、ひび割れ部分が凹んでいる部分があれば補修材を追加し、ヘラで馴染ませます
- 乾くまで様子をみたら完了です!
次回の注意点
- 補修材を温めて柔らかくしましたが、壁面に使用するときは垂れてきそうな感じだったので、温めなくても良さそうです
- 夏場に作業をしたので、そもそもそこまで固まってなかったかもしれません
- ひび割れができてら早めに補修をした方が良い
- ひび割れが広がってしまうと、補修する部分も増えてしまい、場所によっては剥がれてきてしまうので、次回からは早めに補修をしようと思います
困ったところ
注意事項のところに
作業開始時より硬化が完了するまで5℃以下になる時や、30時間以内に降雨が予想される時は使用しないで下さい。
と記載があるのですが、なかなか週末の休みで他の予定が無い時に2日間連続で晴れる日がなく、作業できない日が続きました。。
雨の少ない時期に行うことをおすすめします。
コンクリートの補修をしてみた感想
思っていたよりも簡単にコンクリートの補修ができました。
しかも、仕上がりも予想以上にキレイで、大変満足しています。
今後は、早めにひび割れを発見した際には、すぐに補修を行って、建物を長持ちさせたいと思います。